シュトーレン 大好評です!!!

今年もシュトーレンの季節がやってきました。

昨年より1週間早い、11月20日スタート。

 

今年は、折込チラシでもご案内したので、

初めてのお客さまもたくさんご来店いただいています。

 

「昨年食べておいしかったから」という声を聞くと

とても幸せです^^

すでにリピートしてくださっている方も

いらっしゃって、クリスマスまで、大忙しとなりそう。

ふたりしてうれしい悲鳴をあげています♪♪

 

 

『シュトーレン』は、

ドイツのザクセン州都・ドレスデンでクリスマス時期に焼かれる

発酵菓子です。

 

ドライフルーツやアーモンドがふんだんに使われていて、

白い粉砂糖をふりかけられた独特の形は、

「むつきに包まれたこども(キリスト生誕時のおくるみ姿)」を

表しています。

 

ドイツでは、クリスマスを待つ4週間の間にスライスして少しずつ

食べるそうです。

 

 

プチブーケのシュトーレンは、ひとつひとつムッシュが

手作りしたオリジナルシュトーレン。

 

ラム酒にしっかり漬け込んだドライフルーツに、

キルシュ(さくらんぼのお酒)に漬けたクランベリーで

さわやかな甘酸っぱさをプラス。

プードル(粉)、スライス、ホールの3つの異なる形のアーモンド

を使うことで、味と食感に深みを出しました。

 

 

分割中
分割中
成形中
成形中
シュトーレンの形になりました
シュトーレンの形になりました
これから少し発酵させてオーブンへ
これから少し発酵させてオーブンへ
焼けたらバターにくぐらせて、砂糖をたっぷりまぶします
焼けたらバターにくぐらせて、砂糖をたっぷりまぶします

さらに粉糖をふってラッピングして店頭に並べます。

 

初めて食べられた方は、その砂糖の多さにびっくり

されるかもしれませんが、この砂糖は日持ちをさせるための

重要な役目と、上で書いたように、「おくるみ」を表す

大切なアイテムなのです。

 

まわりの砂糖を食べるのに抵抗がある方は、

砂糖を落としてからお召し上がりいただくといいと思います。

 

残したお砂糖は、バターが混じっていますので、

食パンにかけて焼いてシュガートーストにしてもおいしいですし、

オムレツを作るときに卵に少し混ぜて焼いてもGood!!ですよ。

 

 

シュトーレンは、年末まで販売予定です。

賞味期限が長いですので、プレゼントや手土産にもおすすめです。

ラッピングしたものもございますので、ぜひご来店くださいね。